R35コイルをRB26DETTに装着する際のコイルソケット(ブーツ)
R35の純正コイルをRB26DETTに装着する場合、注意する点があります。R35に装着されるプラグは碍子径が細い為、R35のコイルをそのままRB26のプラグに挿入できません。コイルについているコイルソケットの先端ブーツを取り外すか、ブーツ内側をカットして取り付ける必要があります。この作業をした場合、装着後しばらくは大丈夫ですが、やがて汚れがプラグ碍子に蓄積されてくると、高電圧の絶縁が不完全になりリークを起こす事があります。または、ブーストを上げると調子が悪いなど、R35コイルをRB26に装着して失火が発生する場合は、まずここを疑います。
IPコイルソケットRB26用は、RB26のプラグ径に合うブーツが装着されていますので、通常通りの絶縁が保たれ、リークを起こす問題を解決します。取り付けも簡単で、純正のコイルに取りついているソケットと交換するだけです。
コイルソケット(ブーツ)、電導スプリング、抵抗のセットです。1個単位での販売です。
品番:BT-NS-VRBR
価格:\2,000(税別)
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