純正コイルよりも2次電圧が20%以上向上するハイパワーイグニッションコイルを採用していますので、失火を防ぎ、600馬力を超えるエンジンでも安心して使用することができます。イグニッションコイルは内臓イグナイターが上部に設置されているペンシルスティック型。シリンダーヘッドからイグナイターを遠ざけ、外部に露出させることで、走行風による冷却効果を得やすくし、熱による損失を減らす構造にしました。R32、R33は、従来からの問題であったパワトラが破損してしまう問題を解決するため、R34と同じタイプであるイグナイター内蔵型コイルを採用。ECUからの信号をパワーコイルにダイレクトに接続するシステムにすることでパワトラが不要となり、パワトラを予備で何個も準備しなくてはならない問題から解放されます！ECUからの信号をパワーコイルへ接続するため、パワトラが接続されていた車両側6極コネクターにフィットするコネクターを自社作製。配線をカットすることなく、ボルトオンで装着ができます。

HKS V-CAM装着車の場合、センサー部分がコイルブラケットに干渉する為、同部分をカットしたコイルブラケットを選択可能です。

純正のエンジンカバーを未加工で装着可能。IPパワーコイルR35用を使用したRB26DETT専用のハイパワーイグニッションキットです。R35用コイルをRB26に装着する場合、ブーツチューブが長すぎるので、純正カバーのリア側をカットする必要があります。この作業を無くすためにR35のブーツチューブを短くし、全高を低くすることで、純正のカバーを加工することなくボルトオンで装着できるようにしました。当社のIPパワーコイルGT-R（R35）用の特徴は高い2次電圧。当社のラインナップの中でも特に高い出力をマークするため、要求電圧の高いエンジンで絶大な効果を発揮します。パワーコイルはイグナイター内蔵型。ECUからの信号をパワーコイルにダイレクト送信するシステムですので、R32、R33はパワトラが不要となります。ECUからの信号をパワーコイルへ接続するため、パワトラが接続されていた車両側6極コネクターにフィットする専用コネクターを標準装備。配線をカットすることなく、カプラーインで装着ができます。